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SAKATAYA1793

令和元年5月1日開店

 日頃より、SAKATAYA1793を御愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
 新型コロナウイルスの影響を受けられている皆様方に心からお見舞い申し上げます。
 ご自宅でお菓子と向き合うひととき、お菓子を通して季節のうつろいを感じていただき、少しでも心穏やかな時間をお過ごしいただけますよう願っております。

江戸前団子は4兄弟  
 
だんご四兄弟?
   NHKの教育テレビ「おかあさんといっしょ」で放送され、大ヒットした「だんご三兄弟」。当時は流行に乗って、団子の売り上げが伸びたそうですが、普通に売られているお団子は、一本のくしに四つの団子をさしたものが一般的です。なぜでしょうか?
   団子という言葉の語源については、平安時代に中国から伝来した唐辛子の「団喜(だんき)」が由来とする説や、「団」という文字には丸いという意味があることから形に由来する説など、実にさまざまな説があります。
   しかし古代の日本では、「粢(しとぎ)」と呼ばれる五穀(米・麦・粟(あわ)・豆・キビまたはヒエ)を製粉して水で練った団子がありました。そういった火を使用しない団子があったことから、おまんじゅうやようかんのように、禅僧が中国から伝えたわけではなさそうです。
   お団子は「関西の五つさし、江戸前の四つさし」といわれています。くし団子の代名詞ともいえるみたらし団子は、京都・下鴨神社で開催される御手洗(みたらし)祭りの神饌(しんせん)が起源で、現在でも関西のお団子は五つさしが主流です。
   江戸も最初は五つさしでした。値段は一くし五文。お団子一個が一文の計算になります。ところが明和五(一七六八)年に、一枚で四文に当たる「四当銭」が発行されました。そのころから、四当銭一枚で購入できるためかどうかは分かりませんが、一くしに四つの団子が主流になったようです。
   なぜ、江戸と関西で同じ四当銭が流通したのに、お団子の数が違うのかは分かりませんが、その伝統はいまだに続いています。
   花便りが新聞の片隅に載るようになると、弊店でも「お花見団子」が店頭に並びます。それは、よもぎもちを小豆とヨモギ、桜餡(あん)で包み、青竹に仲良く並べた団子。春風にふさわしいさわやかな彩りです。春の日差しを受けながら、酒を酌み交わすだけでなく、「柔らかな甘味」なんていかがでしょうか。

SAKATAYA1793
    
【4月の営業日と営業時間】
暫くの間、平日の臨時休業が多くなり、土日は時短営業となります。 ご不便とご迷惑をお掛け致します。営業日と営業時間、ご不明な点は、Twitter@Depuis2019SAKA1にお問い合わせの程、お願い申し上げます。
 
営業時間はTwitterにて御確認ください


季節の和菓子

あん焼~貴腐葡萄~

苺わらび

 

菓銘:苺わらび
1個:450円

 

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あん焼~オーロラ~

あん焼~ホワイトガナッシュ・山葵添え~

 

菓銘:あん焼
~ホワイトガナッシュ・山葵添え~
1個:300円

 

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あん焼~貴腐葡萄~

あん焼~貴腐葡萄~

 

菓銘:あん焼
~貴腐葡萄~
1個:300円

 

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あん焼~フランボワーズチェリー~

あん焼~フレーズヴァニーユ~

 

菓銘:あん焼
~フレーズヴァニーユ~
1個:300円

 

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あん焼~濃茶・ストロベリー添え~

あん焼~濃茶・ストロベリー添え~

 

菓銘:あん焼
~濃茶・ストロベリー添え~
1個:300円

 

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あん焼~塩トリュフ~

あん焼~塩トリュフ~

 

菓銘:あん焼
~塩トリュフ~
1個:300円

 

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あん焼~ストロベリーローズ~

あん焼~ストロベリーローズ~

 

菓銘:あん焼
~ストロベリーローズ~
1個:250円

 

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ACCESS

 

SAKATAYA 1793
東京都世田谷区豪徳寺1-43-7
※小田急線豪徳寺駅徒歩1分
※世田谷線山下駅徒歩1分