img20230923224830799676.jpg img20251004182020228975.jpg img20250315150757872534.jpg img20250315151024408135.jpg

SAKATAYA1793

令和元年5月1日開店

 立冬を過ぎますと朝晩の冷え込みも一段と増し、降っては止み、また降り出す冷たい雨と風が東京にも少しずつ冬を運んで来ます。
※今年は11月7日が立冬です。
 みなさんのご家庭では、既にストーブやこたつは用意されましたでしょうか? 昔は、こたつや火鉢に火を入れる日に、必ず食べるもちがありました。
 御厳重・御亥猪(おげんちょ)・おなり切りともいわれる「亥の子もち」は、平安時代より続く旧暦十月の亥の日、亥の刻(午後九時)に無病息災を願って子孫繁栄を祈る行事で、また亥が猪(ゐ)に通じるところから、子だくさんであるイノシシにあやかって、安産を願うことにもつながっています。
 もともとは田の神様を迎えて送る農耕神の風習に基づく農村行事、いわば収穫祭に起源するといわれます。武家社会では鎌倉時代から儀式化されてきましたが、室町時代末期より一般化されました。
 江戸時代には、亥の日に「亥の子といえばもちをつく―」と子どもたちが歌い遊んだそうです。現在では、京都の護王神社で毎年11月1日に「亥の子祭」が開催され、さながら王朝絵巻の一こまのようです。
 また茶道でも「炉開き」として形を変えて残っています。茶道の正月は「炉開き」をする11月です。夏の風炉から炉を仕切って、炉縁を入れて炉に変えます。このときに茶壺で長く熟成した新茶を初めて石臼でひき、開炉の儀を行いますが、その際に使われるお菓子が「亥の子もち」です。
 初めは小豆、大豆(きな粉)、ゴマ、木の実、果実などから作られていたそうですが、平安時代以降は赤(小豆)と黒(ゴマ)、白(アワ)の三種類のもちになり、一の亥の日にはキク、二の亥の日はモミジ、三の亥の日はギンナンが添えられました。
 時代とともに「亥の子もち」も変わっていき、さまざまな素材、色、形が見られますが、総じて丸く小さいもちであったようです。ことしは10月7日が旧暦の亥の日に当たります。熱いお茶と亥の子もちでお祝いしてみませんか。

SAKATAYA1793
【営業日と営業時間】は、X(エックス)を御確認下さい。
又、商品やご予約等々ご不明な点がございましたら、X@Depuis2019SAKA1にお問い合わせの程、お願い申し上げます。
 
営業時間はX(エックス)にて御確認ください
 
SNSやってます
 


栗の山

 

菓銘:栗の山
1個:550円

 

詳細はこちら

 

100年あんぱん

 

菓銘:100年あんぱん
1個:350円

 

詳細はこちら

 

栗きんとん

 

菓銘:栗きんとん
1個:600円

 

詳細はこちら

 

山土産

 

菓銘:山土産
1個:600円

 

詳細はこちら

 

OHIGASHI~月兎~

 

菓銘:OHIGASHI~月兎~
1個:500円

 

詳細はこちら

 

あん焼~クレマ・カタラナ~

 

菓銘:あん焼
~クレマ・カタラナ~
1個:400円

 

詳細はこちら

 

雪月~ストロベリー・ローズ~

 

菓銘:雪月
~ストロベリー・ローズ~
1個:350円

 

詳細はこちら

 

あん焼~煎茶ショコラ~

 

菓銘:あん焼
~煎茶ショコラ~
1個:400円

 

詳細はこちら

 

あん焼~ショコラオランジェット・山椒添え~

 

菓銘:あん焼
~ショコラオランジェット・山椒添え~
1個:400円

 

詳細はこちら

 

あん焼~和紅茶・ベルガモット添え~

 

菓銘:あん焼
~和紅茶・ベルガモット添え~
1個:450円

 

詳細はこちら

 
あん焼〜貴腐葡萄〜

あん焼~塩トリュフ~

 

菓銘:あん焼
~塩トリュフ~
1個:400円

 

詳細はこちら

 

あん焼~ホワイトガナッシュ・山葵添え~

 

菓銘:あん焼
~ホワイトガナッシュ・山葵添え~
1個:400円

 

詳細はこちら

 
あん焼~煎茶ショコラ・クランベリー添え~

あん焼(フロマージュブラン・干し柿添え)

 

菓銘:あん焼
~フロマージュブラン・干し柿添え~
1個:400円

 

詳細はこちら

 
あん焼~ストロベリーローズ~

あん焼~ストロベリーローズ~

 

菓銘:あん焼
~ストロベリーローズ~
1個:350円

 

詳細はこちら

 

季節の和菓子



ACCESS

 

SAKATAYA 1793
東京都世田谷区豪徳寺1-43-7
※小田急線豪徳寺駅徒歩1分
※世田谷線山下駅徒歩1分